夏に多いバッテリーやタイヤトラブルの原因とは?

当店の「金八先生」を紹介します!😂

カーライフアドバイザー幸田

鹿島市・嬉野市の皆さんこんにちは!

当店では毎月、頼れる「金八先生」がやってきて、車にまつわる知識をたっぷり教えてくれるんです!(もちろん、本物の金八先生じゃありませんよ。笑)

この「金八先生」、車のプロフェッショナルでありながら、ユーモアたっぷりのトークで私たちスタッフだけでなくお客様からも大人気!
今回の動画では、夏に多い車のトラブル「バッテリー」と「タイヤ」の問題についてわかりやすく教えてくれました。ここではそのポイントを詳しくお伝えします!

夏のバッテリートラブル、なぜ多い?

金八先生の話によると、バッテリーの性能は外気温25℃で最大限に発揮されるとのこと。ところが、夏の暑さで気温が1℃上がるたびに、内部の「比重」という部分が下がり、充電効率が悪くなってしまうんだそうです。

さらに夏はエアコンの使用頻度が増えますよね。エアコンはコンプレッサーを動かすために電力を消費するので、弱ったバッテリーにさらに負担がかかってしまうんです。

どうして冬もバッテリーが弱るの?

実は、冬場もバッテリーの性能が低下します。気温が1℃下がるごとにバッテリーの能力が1%ずつ減少していくため、例えば外気温が0℃なら、25%もの能力が失われる計算です。

加えて、日照時間が短くなる冬はヘッドライトを使用する時間が長くなりますよね。ヘッドライトは車内で最も電力を消費する部品の一つなので、バッテリーにさらなる負担をかけてしまいます。

金八先生のバッテリーお手入れアドバイス

  1. 強化剤を使ってメンテナンスを!
    夏と冬の時期にバッテリー内部の汚れを取り除く強化剤を注入すると、トラブル予防につながります。当店でも取り扱っているので、気軽にご相談ください!
  2. バッテリーは定期的に交換を!
    バッテリーは劣化が進むと突然故障する場合があります。目安として2~3年ごとの交換をおすすめします。

タイヤバーストの恐ろしさ

夏場のもう一つのトラブルがタイヤのバースト(破裂)です。特に猛暑日が続く夏場は路面温度が非常に高く、外気温40℃の日にはアスファルト表面がなんと70℃に達することも!

金八先生によると、タイヤのゴムは65℃を超えると劣化が進みやすくなり、その結果、タイヤにひび割れ(クラック)が生じてしまうそうです。このクラックがバーストの原因になるのです。

特に注意が必要なタイヤの条件

  • 製造から5年以上経過しているタイヤ
    ゴムは年数とともに硬くなり、劣化が進みます。5年を過ぎたタイヤはバーストのリスクが急増します。
  • 空気圧が適正でないタイヤ
    空気圧が低い状態で走行すると、タイヤに余計な負荷がかかり、熱が発生しやすくなります。これもバーストの原因になります。

金八先生のタイヤチェックアドバイス

  1. 側面のひび割れを確認!
    装着したままでは見えにくいので、リフトアップして空気を抜いた状態で点検しましょう。当店での点検も大歓迎です!
  2. 空気圧は適正に保つ!
    月に1度は空気圧をチェックし、適正な数値を維持してください。
  3. 交換時期を守る!
    タイヤの交換目安は製造から5年。古いタイヤを使い続けるとバーストのリスクが高まります。

夏の長距離運転を安全に!

夏はお盆休みなどで遠出の機会が増える季節です。長距離を走る前に、バッテリーとタイヤの点検を必ず行いましょう。

  • バッテリー:性能や電圧をチェック!
  • タイヤ:溝の深さやひび割れ、空気圧を確認!

トラブルを未然に防ぐため、当店での点検をぜひご利用ください。

金八先生との楽しいひと時を動画で!

金八先生のユーモアあふれる解説を動画でチェックしてください。次回も新しい知識を持ってきてくれる予定ですので、お楽しみに!😊

お盆休み前の点検をお忘れなく!

これからお盆休みや夏のお出かけシーズンを迎えます。遠出をする前には、ぜひバッテリーとタイヤの点検を忘れずに行いましょう。

当店では、点検・交換・メンテナンスを行っています。金八先生のアドバイスを参考に、安全なドライブを楽しんでくださいね!安全で快適なドライブを楽しむために、しっかりとメンテナンスを行いましょう!

給油ついでの点検がおすすめです!給油スタッフにぜひともお声掛けください。

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